愛され販売員への道

接客経験ゼロでも売れる、お客様の心を動かす簡単メソッド

頑張らない販売員ほどよく売れる

やる気がなくても売れる

なんだか今日はやる気が出ない!

という日はありますよね。

そんな時は休むのが一番!

なのですが、
そうも言ってられない日が
あるのも事実……。
 
でも頑張って話しても
疲れるだけで空回りしちゃったり。
 
何もしなくても勝手に
商品が売れていったら嬉しいな~
なんて思いませんか?
 
何もしない、は無理ですが
ゆる~くお客さんの話を聞いて
売れる方法はあります。
ポイントだけ心得ておけばOKなんです。
 
むしろ自分が喋りすぎると
「そんなこと興味ないのに……」
みたいになって、
お客さんが飽きちゃうことも。

実は、自分が頑張らないほうが

「こんなものが欲しい」

とお客さんから喋りだしてくれて

確実な売り上げに繋がります。

 
しかも、楽しく喋れて
「またこの人と喋りたいな」
と思ってもらえたら、
リピーターになってもらえます!
 
頑張らない接客のコツは
たった一つです。

喋るバランスを
お客さん>自分にする
 
これだけで
お客さんの要望もどんどん引き出せますし、
自分は聞き役に徹すればOK。
 
あとは、要望に沿うものを
そっと差し出すだけで、
自然と売れちゃうんです。
 
お客さんも、
自分の話をしっかり聞いたもらって、
気持ちよく喋れた!
という感覚になります。
 
さて、
お客さんにたくさん喋ってもらうには
どうすればよいでしょうか?
 
コツは質問の仕方にあります!

最も簡単な方法は、
オープンな質問をすること
 
お客さんの話を聞くのが第一なのですが、
話を促すポイントとして、
オープンな質問をしていくことを心掛けます。
 
オープンな質問とは何かというと、
回答がYESかNOだけでは
答えられない質問ですね。
 
例えば、
「昨日はカレーを食べましたか?」
は「はい」か「いいえ」で答えらます。
 
「昨日の夕飯は何を食べましたか?」
「はい」「いいえ」だけでは
答えられない
オープンな質問です。

質問をしたら、あとは
相槌をしながら聴く
 
オープンな質問をすることで
お客さんから喋りだしてくれます。
だから自分は聴くことだけに
専念すればよいんです。
 
そして、最後の必殺技。
 
会話に困ったら
おうむ返しする
 
お客さんが言ったことを繰り返す。
それだけで続きの会話を
促すことができます。
 
なんだか今日は
頑張れない、というときは

誰、いつ、どこ、何、
どうして、どのように?
というオープンな質問を
心がけてみてください。
 
試してみると
会話がすぐに途切れずに
話を引き出せるようになるので
接客が楽しくなってきますよ!