「買いたい」気持ちはゼロからつくれる

結局はお客さんしだい

頑張って勧めても

全く興味もってもらえない……

なんてことはとても多いです。

まあ、お客さん次第だし

しょうがないよね～

なんて思っていたら

もったいないことしてるかも。

できる販売員は

どんなお客さんでも

「欲しいかも」と思わせる

テクニックを持っています。

店員さんの勧めで

全然買う気じゃなかったのに

ついつい買っちゃった〜

なんて経験ありますよね？

少し深掘って話をきいたら

お客さんが欲しいと思ってたものを

勧められた場面も

あったかもしれません。

販売の機会を逃して

もったいないですし、

お客さんもよい物に出会える

チャンスを逃してしまいます！

もちろんタイミングもあるので

全てのお客さんが

購入してくれるわけではないです。

勧められたら買うかも～

というような薄っすらニーズを

持っているお客さんは

意外とたくさんいるんです。

チャンスを逃さない

そして、

自らチャンスを作りにいくことで

購入の確率は格段に上がります！

慣れるまでは

難しく感じるしれませんが、

意識することは

この一つだけです。

答えを予測できる質問をする

たったこれだけ！

想像力を働かせて、

YESの答えが返ってきそうな

質問をしていきましょう。

お客さんがどんな返事をするかを

予想しながら話します。

一見難しそうですが、

実はみんな無意識にやってたりします。

想像力を膨らませながら

チャレンジしてみてください。

例えば、次のように

ゲーム感覚で考えてみては

いかがでしょうか？

YESと言っちゃう質問はどっち？

極端な例ですが、

冬の小物を売りたいとします。

「今日は暑いですね。

マフラーいりますか？」

って言ったら

NOの返事が予想できますよね。

「最近寒くなってきましたね」

って言ったほうが

欲しいかもって返事が来る

可能性が高そうです。

簡単な質問からで大丈夫です。

なんとなくで予想して

よりYESの確率が

高そうな質問をしていきます。

いろいろゲーム感覚で

試してみてください。

慣れてきたら会話の流れを

コントロールできるようになります。

でもやっぱり難しいなという方は……

まずは身近な人で実験！

会話の主導権を

握れるようになるのは

すぐにはちょっとだけ

難しいかもしれません。

ただ、身近な人は

反応が予測しやすいです。

まずは知っている人が

なんて言ったらYESと言うか？を

予測することから

感覚をつかんでいきましょう！